トピックス

『(仮称)あきた芸術祭?』からプロジェクト『アーツ秋田』へ

H30.6.5 アーツ秋田「まちなかがっこぅ」部活・部室募集中

H30.6.30 まちの部活紹介イベント「部活はじめました。」開催

平成27~28年度の取組については、こちら
 ※平成30年度以降のアーツ秋田の取組については新たなページを準備中です。




ドキュメント
 アーツ秋田構想

2016~2017 Document for Arts Akita

ドキュメント アーツ秋田構想(PDFファイル 4.7MB)

2年前から検討を始めた「(仮称)あきた芸術祭?」。平成29年度は「夜楽」「シンポジウム」で「芸術祭」ではなく、自分たちのまちの将来を考え、芸術・文化による「創造的な都市」を目指す、プロジェクト「アーツ秋田」と位置づけることができました。その検討過程をまとめたものです。
 




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〇平成29年度までの動き

夜楽

コーディネーター
石倉敏明

《秋田のリアル》から未来を考える対話シリーズ

「夜楽」では、現在の秋田に生まれつつある、ユニークな活動の担い手をゲストに迎え、これからの地域における社会や経済のあり方、芸術やデザインが果たすべき役割などについて対話し、それぞれの分野に蓄積された知識やノウハウを交換・共有します。

第1回

平成29年10月18日(水)
18時30分~20時30分

エリアなかいち にぎわい交流館AU 2階展示ホール
「もう一つの場所」をつくる
田村 一 / 高橋 希 / 佐藤 祐輔 / 服部 浩之

第1回夜楽レポートはこちら

第2回

平成29年12月6日(水)
18時30分~20時30分

エリアなかいち にぎわい交流館AU 4階研修室1・2
「食と自然」をつなぐ
藤本 智士 / 菊地 晃生 / 高橋 基

第2回夜楽レポートはこちら

第3回

平成30年1月31日(水)
18時30分~20時30分

エリアなかいち にぎわい交流館AU 4階研修室1・2
「土地の記憶」を継承する
岸本 誠司 / 天野 荘平 / 小松 和彦

第3回夜楽レポートはこちら

シンポジウム

コーディネーター
石倉敏明

『 辺縁と創造のネットワーク?地域芸術祭を超えて? 』

地域に生きている民俗や芸能、ユニークな祭。人口減少や高齢化がもたらすいくつもの課題。世界各地を移動・遊動するアーティストたちは、こうした地域の特性に出会い、思いもかけない発想で社会に転換をもたらす可能性を持っています。マイノリティーを受け入れ、異質なもの同士の出会いから新たな価値を生み出していく創造的な場所の条件とは? 地域と世界を結ぶ実践の場で活動するゲストを迎え、地域芸術祭ブームの後に来る創造の可能性について考えます。

平成29年11月23日(木)14時00分~17時00分
エリアなかいち にぎわい交流館AU 2階展示ホール
「辺縁と創造のネットワーク ?地域芸術祭を超えて?」
芹沢 高志 / 原 万希子 / 高堂 裕 / 藤 浩志

シンポジウムレポートはこちら

まちを楽しむ
部活をつくる

コーディネーター
藤 浩志

『 まちに部室をつくる 』

「部活」というと、学生時代、自らの興味関心から主体的に活動した部活動を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。”たまり場“となっている「部室」があり、顧問の先生が相談役のようにして存在していました。部活動を通じて、様々な人とのネットワークも生まれました。 同様にまちなかの面白い活動を「部活動」とすることで、市民活動の連鎖がおこり、面白く、そして味わい深いまちになっていくのではないかと考え、まちに部活動をつくるプロジェクトを進めたいと考えています。

「部活をつくる」説明会・ワークショップ開催
※第1回、第2回ともに同じ内容ですので、どちらに参加いただいてもOKです。

第1回

平成30年2月7日(水)18時30分~20時30分
エリアなかいち にぎわい交流館AU 4階研修室1-2

第2回

平成30年3月14日(水)18時30分~20時30分
エリアなかいち にぎわい交流館AU 4階研究室1-2

部活をつくるレポートはこちら

夜楽
シンポジウム

コーディネーター

石倉 敏明 TOSHIAKI ISHIKURA

人類学者

1974年東京都生まれ。芸術人類学・神話学。秋田公立美術大学准教授(アーツ&ルーツ専攻)。明治大学野生の科学研究所研究員。共著・編著に『野生めぐり』(写真/田附勝)『人と動物の人類学』『道具の足跡』『折型デザイン研究所の新・包括図説』『タイ・レイ・タイ・リオ紬記(高木正勝CD付属神話集)』等。

まちを楽しむ部活をつくる

コーディネーター

藤 浩志 HIROSHI FUJI

美術家・プロジェクトディレクター

1960年鹿児島県生まれ。秋田公立美術大学副学長。京都市立芸術大学在学中、京都情報社を設立。同大学院修了後、パプアニューギニア国立芸術学校勤務。都市計画事務所勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。国際展やアートプロジェクトの現場で地域資源・適正技術・協力関係を活かした活動を実践。NPO法人プラスアーツ副理事長、十和田奥入瀬芸術祭ディレクター、十和田市立現代美術館館長を経て現職。

夜楽ゲスト

田村 一 / 陶芸家

1973年秋田市生まれ。92年早稲田大学入学。美術研究会陶芸部にて「陶芸」に触れる。2000年大学院修了後、自作を世に問い、陶芸家になる。02年縁を辿り益子へ。11年秋田市仁別に戻る。

写真(田村 一)

高橋 希 / 写真家・オジフェス主宰

1974年秋田市生まれ。明治大学卒業後、写真家・河村悦生氏に師事し独立。フリーランスのカメラマンとして活動していたが、2013年4月に秋田へ戻る。写真家として活動しながら、インディペンデントのアートイベント「オジフェス」(4回実施)や、“普通の人の普通の暮らしにひそむ面白さ”をテーマとしたリトルプレス『yukariRo』を仲間とともに制作している。
https://ozimoncamera.tumblr.com/

写真(田村 一)

佐藤 祐輔 / 新政酒造 社長

1974年秋田市生まれ。99年に東京大学文学部卒業後、編集プロダクション、ウェブ新聞社を経てフリーライター、編集者となる。伊豆半島の居酒屋で飲んだ日本酒の圧倒的な完成度と存在感に心打たれ、日本酒に目覚める。2007年に家業である新政酒造(株)に入社。10年には秋田の蔵元の若手とともに「NEXT5」を結成し、日本酒の新たな可能性の追求を始める。12年に新政酒造(株)の代表取締役社長となり現在に至る。

写真(田村 一)

服部 浩之 / インディペンデント・キュレーター

1978年愛知県生まれ。2006年早稲田大学大学院修了(建築学)。09年-16年青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]学芸員。アジア圏を中心に、展覧会やプロジェクト、リサーチ活動を展開。近年の企画に、「十和田奥入瀬芸術祭」(十和田市現代美術館、奥入瀬地域|13年)、「あいちトリエンナーレ2016」(愛知県美術館ほか|16年)、「ESCAPE from the SEA」(マレーシア国立美術館、APWほか|17年)など。

写真(田村 一)

藤本 智士 / 編集者

1974年兵庫県生まれ。編集者。有限会社りす(Re:S)代表。編集執筆を担当した『ニッポンの嵐』など手がけた書籍多数。 著書に『ほんとうのニッポンに出会う旅』(リトルモア)、編著として池田修三作品集『センチメンタルの青い旗』(ナナロク社)、イラストレーターの福田利之氏との共著『BabyBook』(コクヨS&T)などのほか、最近では、編集長を務めた秋田県発行のフリーマガジン『のんびり』を書籍化した『風と土の秋田 二十年後の日本を生きる豊かさのヒント』(リトルモア)などがある。

写真(田村 一)

菊地 晃生 / ファームガーデンたそがれ園主

1979年旧・飯田川町生まれ。ランドスケープデザインの仕事を経て現在に至る。慣行栽培のたんぼと家庭菜園から農に入るも圧倒的な化学肥料、農薬使用に衝撃を受け、1年で慣行栽培を離脱。2作目からは農薬・化学肥料を使わない栽培を目指して、自然栽培の技術を学びつつ自らの農地で実践をはじめ自主販売を始める。現在、水稲のほか大豆、ブルーベリー、枝豆、トマトなど約150品種を栽培。たそがれ野育園として、こどもから大人まで誰でも農的暮らしを気軽に体験できる学び場を主催。

写真(田村 一)

高橋 基 / 有限会社たかえん 代表取締役

1968年、旧・十文字町生まれ。大学卒業後、秋田に帰郷し家業に就く。2008年1月、外食事業として惣菜店「デリカテッセン&カフェテリア紅玉」を開店。地産地消をコンセプトに地域の21軒の農家と取引し、地元のお客様に提供している。惣菜の製造販売、ランチやスィーツの提供、お弁当やオードブルの宅配などを事業の軸として間もなく10年になる。新たな事業として、地域の7軒の果樹農家とともに「クッキングアップルの郷」という連携体を組織。現在は県外のシェフ、パティシエなどに調理専用りんごを販売している。

写真(田村 一)

岸本 誠司 / 民俗学研究者

1971年兵庫県生まれ。専門は環境民俗学。近畿大学大学院修了。民俗学者野本寛一(2015年国の文化功労者)に師事し、以降、全国の農山漁村のフィールドワークを重ねる。05年より東北芸術工科大学専任講師。06年より山形県の離島・飛島の民俗調査を開始。13年にとびしま漁村文化研究会を結成し、島の若者たちとともに島の文化の記録や継承活動に取り組んでいる。15年より鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会主任研究員。

写真(田村 一)

天野 荘平 / 男鹿市菅江真澄研究会会長

1949年男鹿市生まれ。男鹿市文化財保護審議会会長。NPO法人あきた地域資源ネットワーク副理事長、潟船保存会事務局。江戸時代の旅人・菅江真澄が残した記録をもとに、多面的な調査を行い地域づくりへの活用を考えるほか、八郎潟の漁撈習俗などについて調査中。2015年からナマハゲ行事の実施状況調査を男鹿市教育委員会と行い、「男鹿のナマハゲ」報告書を作成した。

写真(田村 一)

小松 和彦 / 小松クラフトスペース代表

1976年秋田市生まれ。青山学院大文学部史学科卒。99年に参加したカンボジアでのNGO活動をきっかけに、民族文化や手仕事に関心を抱き、世界各地の美術工芸品の収集・販売を始める。2011年から秋田県内の遊廓等の調査活動を始め、16年に「秋田県の遊廓跡を歩く」を刊行。「世界の民族工芸」「遊廓」などに関するレクチャーを京都、秋田の美術大学などで行っている。現在、秋田魁新報電子版にて郷土史コラム「新あきたよもやま」を隔月連載中。

写真(田村 一)

シンポジウムゲスト

芹沢 高志 /

アートディレクター、
P3 art and environment 代表

1951年東京生まれ。神戸大学理学部、横浜国立大学工学部を卒業後、(株)リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。その後、東長寺(東京・四谷)の新伽藍建設計画に参加したことをきっかけに、89年にP3 art and environmentを開設し、様々なアートや環境関係のプロジェクトを展開。最近では、別府現代芸術フェスティバル2015「混浴温泉世界」総合ディレクター、「さいたまトリエンナーレ2016」ディレクター等を務めたほか、「この惑星を遊動する」(岩波書店)など、著書も多数を数える。

写真(田村 一)

原 万希子 / コンテンポラリーアートキュレーター

1967年東京生まれ、バンクーバー在住。コンコルディア大学美術学部美術史修了。2007年に国際現代アジアアートセンター、Centre Aのチーフキュレーター就任を機にカナダに移住、13年に独立。90年代よりカナダとアジアを繋ぐアートプロジェクトを数多く手がける。最近の主なアートプロジェクトは、Scotia Bank Nuit Blanche (トロント、09)、鳥取藝住祭、 AIR 475プロジェクト(米子市、14-16)、『仮想のコミュニティー・アジア』黄金町バザール2014(横浜、14)など。17年春から秋田公立美術大学国際交流センター、アドバイザーに就任。

写真(田村 一)

高堂 裕 / 「踊る。秋田2017」実行委員会委員長

1948年秋田市生まれ。明治学院大学仏文科満期退学。秋田市大町で地ビール醸造販売を行う(株)あくら代表取締役。秋田市大町商店街振興組合理事長。文政12年に始まった「感恩講」評議員。万延元年創業清酒「程よし」の醸造を家業としていた高堂家6代目として、清酒「高清水」の経営にも参加。趣味として能楽と多方面の読書を楽しみ、その蔵書数は膨大なものとなっている。

写真(田村 一)